電話番号

園長日誌

園から200メートルぐらいのところで三八市が立ちます。
三八とは3と8のつく日に開くからで、私が幼少の頃には既に行われていました。
子どもの頃は立ち並ぶ露店を見てワクワクしたものです。
昔はたくさん出ていた露店も今や数えるばかりになり、時代の流れを感じます。

それでも忙しさに月日を追われていると、今日が何日だったかさえ忘れて過ごすことがあるものですから、三八市を見て今日が何日か思い出させてくれるきっかけになっています。

12月に全園児で「お買い物ごっこ遊び」をするのですが、その前に年長児の子どもたちが実際に買い物をしてみたいということになり、市場の果物屋さんにお願いして買い物を楽しみました。
買う前から何を買うか決めている子、悩んで決められない子…。
本来なら買えないものまでおまけしてもらって買うことも…。

果物屋さんの協力でいい経験ができました。
「お家に帰ったらみんなで食べるよ」

衆院選も終わり、幼児教育無償化へ向けていよいよ動き出す!?
予定では2020年度からということですが、実際何も決まっていません。

無償と言ってもすべてがタダではありません。
小学校同様、教材費や給食費、制服代などはおそらく有料となるでしょう。

また、保育料もすべてタダになるのでしょうか。
例えば、1号認定児(4時間程度)と2号認定児(8~11時間程度)では利用時間が違うわけですが、2号認定児もすべての時間において無償ということになると大変不公平です。これでは長い時間預けた方がお得となり、下手をするとネグレクト(子育て放棄)を助長することに成り兼ねません。

個人的にはニュージーランドのシステムが良いと思います。
週20時間(1日4時間)無償で、それ以外の時間は有料の延長保育。
これなら認定の違いによる不公平感もなく、面倒な認定手続きの必要もありません。
日本の状況を鑑みてもう少し長く週30時間(1日6時間)くらい無償でもよいかもしれません。延長保育料も世帯収入によって上限を設定すれば、なお公平となるでしょう。
保護者の働き方も変わるのではないでしょうか。夫婦で働く時間を工夫して、なるべく延長保育にお金がかからないようになるのではないでしょうか。
仕事が休みでも夕方にしか迎えに来ない「預けっぱなし保護者」も減ることでしょう。

これからどのように無償化が進むかわかりませんが、保護者ファーストではなく、子どもファーストで進むことを提言していきたいと思います。

 

2017/11/02 マラソン大会

前日まで雨で開催が危ぶまれましたが、朝から快晴で心地よく走ることができました。
転んで泣いたり、悔しくて泣いたりしたけれど、最後まで全員ゴールできました。
平日ではありましたが、お仕事を少し抜けて応援に来てくれたお父さんやお母さんの声援に、子どもたちもついつい力がはいったようです。

負けない気持ち、最後までやり遂げる気持ち、終わってからは互いに励ます姿。
また一歩成長したようです。

私は今、新潟県私立幼稚園・認定こども園協会のビジョン策定委員会の委員を務めています。
内容は「新潟県幼児教育ビジョン」を策定する作業なのですが、なかなかまとめるのが難しく、ようやく完成が見えかけてきたところでしょうか。南北に長い新潟県、気候や風土も違いますので仕方がないことです。私自身は好き勝手意見を言ってるだけですが…一生懸命無い知恵を絞っています。

さて、これが完成しましたら自園に反映させて、当園の教育理念をもとに再検討しようと思います。同時に長岡市には幼児教育ビジョンが存在しませんので、早期策定に向けて働きかけもしなければなりません。

社会全体は少子化対策、子育て支援に目が行き、「保育サービスの量」に気をとられているように感じます。
長時間、親の都合だけで預けることは「こどもの利益」になっていないと思います。
人生で一番大切な乳幼時期だからこそ、しっかりとしたビジョンと「幼児教育の質」の向上を最優先で考え、取り組みたいと思います。

 

今回は初めてアオーレ長岡に行きました。
当日は晴天に恵まれて少し暑いくらい。
花火の3D映像にみんな大興奮!
自然と拍手が沸き上がるほどでした。

年長児の女の子が「見て見て!」とお弁当を披露。
食べるのがもったいなくて、しばらく眺めていたので
「全部食べてお母さんに喜んでもらおうか」
「うん」
少し戸惑いながら食べ始めました。

ページの先頭へ