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園長日誌

1月22日(土)、今年最初で最後の園内研修を開催しました。
今年度もかねてからお世話になっております東京家政大学の佐藤康富教授よりご指導いただきました。
8月下旬と今回と2回ご指導いただく予定でしたが、8月の際はデルタ株感染の疑いが園内にあったため中止、今回はオミクロン株が流行しているものの園内に感染の疑いがないので、なんとかリモートではありますが開催することができました。研修に先立ち、10月から問題提議資料や小グループでの話し合いを実施していたので、無駄にならず安堵しています。

佐藤教授の講義を聞く中で、改めて感じたのは先生方がこのコロナ禍でよく頑張ってくれたことです。
せっかく行事や保育の準備をしても、感染対策で取りやめたり、そのため無駄になった物をたくさんありました。
この際、ただ預かることだけに終始してもよかったのですが、心が折れることなく少しでも子どもたちの成長につながるよう、創意工夫の努力を惜しまず取り組んでくれたことに只々感謝しかありません。

保護者の皆さまの中には物足りないと思われた方もいらっしゃると思います。
もちろん、保育を振り返る中でもう少しこうしたらよかったのではないか、ということはありますが、それでも形を変えてでも教育保育を投げ出すことなく続けたことに園長として先生方に賛辞を贈りたいのです。

残すところ最後の大行事としてお遊戯会を控えています。
どんな形になろうとも、開催にこぎつけたいと思います。
保護者の皆さまには子どもたちの体調管理にのみならず、ご家族で協力し合って感染予防にご協力いただきますようお願いします。

 

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