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園長日誌

衆院選も終わり、幼児教育無償化へ向けていよいよ動き出す!?
予定では2020年度からということですが、実際何も決まっていません。

無償と言ってもすべてがタダではありません。
小学校同様、教材費や給食費、制服代などはおそらく有料となるでしょう。

また、保育料もすべてタダになるのでしょうか。
例えば、1号認定児(4時間程度)と2号認定児(8~11時間程度)では利用時間が違うわけですが、2号認定児もすべての時間において無償ということになると大変不公平です。これでは長い時間預けた方がお得となり、下手をするとネグレクト(子育て放棄)を助長することに成り兼ねません。

個人的にはニュージーランドのシステムが良いと思います。
週20時間(1日4時間)無償で、それ以外の時間は有料の延長保育。
これなら認定の違いによる不公平感もなく、面倒な認定手続きの必要もありません。
日本の状況を鑑みてもう少し長く週30時間(1日6時間)くらい無償でもよいかもしれません。延長保育料も世帯収入によって上限を設定すれば、なお公平となるでしょう。
保護者の働き方も変わるのではないでしょうか。夫婦で働く時間を工夫して、なるべく延長保育にお金がかからないようになるのではないでしょうか。
仕事が休みでも夕方にしか迎えに来ない「預けっぱなし保護者」も減ることでしょう。

これからどのように無償化が進むかわかりませんが、保護者ファーストではなく、子どもファーストで進むことを提言していきたいと思います。

 

2017/11/02 マラソン大会

前日まで雨で開催が危ぶまれましたが、朝から快晴で心地よく走ることができました。
転んで泣いたり、悔しくて泣いたりしたけれど、最後まで全員ゴールできました。
平日ではありましたが、お仕事を少し抜けて応援に来てくれたお父さんやお母さんの声援に、子どもたちもついつい力がはいったようです。

負けない気持ち、最後までやり遂げる気持ち、終わってからは互いに励ます姿。
また一歩成長したようです。

私は今、新潟県私立幼稚園・認定こども園協会のビジョン策定委員会の委員を務めています。
内容は「新潟県幼児教育ビジョン」を策定する作業なのですが、なかなかまとめるのが難しく、ようやく完成が見えかけてきたところでしょうか。南北に長い新潟県、気候や風土も違いますので仕方がないことです。私自身は好き勝手意見を言ってるだけですが…一生懸命無い知恵を絞っています。

さて、これが完成しましたら自園に反映させて、当園の教育理念をもとに再検討しようと思います。同時に長岡市には幼児教育ビジョンが存在しませんので、早期策定に向けて働きかけもしなければなりません。

社会全体は少子化対策、子育て支援に目が行き、「保育サービスの量」に気をとられているように感じます。
長時間、親の都合だけで預けることは「こどもの利益」になっていないと思います。
人生で一番大切な乳幼時期だからこそ、しっかりとしたビジョンと「幼児教育の質」の向上を最優先で考え、取り組みたいと思います。

 

今回は初めてアオーレ長岡に行きました。
当日は晴天に恵まれて少し暑いくらい。
花火の3D映像にみんな大興奮!
自然と拍手が沸き上がるほどでした。

年長児の女の子が「見て見て!」とお弁当を披露。
食べるのがもったいなくて、しばらく眺めていたので
「全部食べてお母さんに喜んでもらおうか」
「うん」
少し戸惑いながら食べ始めました。

園の恒例行事の一つが作品展です。
園児にとっては日ごろの制作活動を発表する場として、保護者にとっては園での様子をうかがう機会として、先生にとっても指導力向上の一つとして開催しています。
バザーも近隣の方々に足を運んでもらうきっかけとなり、園への理解をふかめる大事な活動です。(保護者役員さんには面倒をかけていますがよろしくお願いします!)

先生方は園児の作品を見栄えよく飾り付けたり、園児と一緒になって大きな作品を制作したり、創意工夫に大忙しです。
「先生の作品展ではないか」と揶揄されたことがあります。
その通りです。
指導力は机の上だけでは向上しません。現場で子どもと一緒になって取り組んで初めて技術が向上します。子どもも大人も一緒になって取り組むから成功体験を共有でき、大きな成長の一歩が得られるのです。

当日晴れることを願いながら、皆様のご来園を楽しみに待っています!

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