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園長日誌

昨年に引き続き、コロナ禍の作品展となりました。
昨年は土曜日に時間帯を細かく分けて分散観覧を実施しました。三密対策はある程度できましたが、観覧時間が短く、ゆっくり見ることができなかったので、今年度は三密対策と観覧時間対策に重点を置いて、作品展ウィークとして月曜から金曜にかけて分散観覧を実施しました。

保育も続けながらの開催なので、遊戯室のみでの開催となりました。
そのため、例年より絵画数が減ったり、共同制作を取りやめたりとなりましたが、異年齢の作品を同時に観覧でき、比較による成長も感じやすかったようです。

来年こそは平時に戻れることを切に願いますが、作品の展示方法や展示期間、展示場所など、新園舎でどのように開催するか今までと違った作品展になることでしょう。

コロナウイルスは作品展のみならず、年間を通してすべての行事や保育を再考するきっかけであったことは間違いありません。
ネガティブに考えるのではなく、むしろ改善できるチャンスとしてポジティブに捉えていきたいと思います。

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