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園長日誌

2019/07/12 視察を終えて

毎年恒例となっている園長視察研修に行ってきました。
私が市私幼会長の時に始めたのですが、現会長も賛同していただき、しかも今年は一泊で群馬県の幼稚園を視察に伺いました。
「百聞は一見にしかず」という言葉通り、充実した視察研修となりました。

とても当園ではまねできない様々な実体験を可能にしている園がありました。
地域性をうまく活用していることはもちろん、理事長先生、園長先生の思いや熱意が伝わり、改めて私学の素晴らしさを感じることができました。

以前、東京のある園長先生の言葉が今も心に残っています。
「私学の良さは同じことをしている幼稚園がないということ。親にとって我が子に合うかなど選択できることが何よりも大切なことである。」

考え方は違ってもどの幼稚園も「子どもにとって何が大切か」、この問いを追い求めて子どもと向き合っているのではないでしょうか。我が園もそのひとつです。
我が子に合うかどうかは親にお任せするしかありませんが、限られた時間の中でいかに効率よく、ときに時間をかけて取り組むかを常に考えながら。

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